日頃から、もしもの時にどうするかをシュミレーションしましょう。
いざというときに頼れるのは自分の頭です。
今回はいざというときのために考えておきたい内容についてご紹介していきます。
主な災害時の避難状況は3パターンです。
1.在宅時
2.外出時(ブタさんはお留守番)
3.ブタさんと外出時(病院など)
それぞれに応じた動きを順番に整理していきましょう。
帰宅できる場合
1. 帰宅後、ブタさんの安否確認(ブタさんが迷子の場合は捜索が必要)
2. 無事だった場合、在宅時と同様の手順で準備・確認・避難
帰宅できない場合
1. 安否確認、保護の依頼(ペットカメラの確認や、様子を見に行ってくれる家族や知人に依頼)
2. 知人がいれば帰宅までの間、保護を依頼
※迷子になってしまった場合は捜索が必要です
帰宅できる場合
1.帰宅
2.在宅時と同様の手順で準備・確認・避難
帰宅できない場合
1.一緒に避難場所へ移動
2.避難所の指示に従い避難方法を検討
主な災害時の避難方法として、大きく分けて[自宅避難・同行避難]があります。
同行避難については、車やテントを使用する例もあります。
また、オーナー様は避難所・ブタさんは車内で避難する方法や、知人や動物病院等にブタさんを預かってもらい、オーナー様は避難所で過ごすなど、様々な避難方法があります。
ご自身やブタさんの環境を考え、可能な対応策を考えてみましょう。
避難所について、最近ではペットの同行避難を推奨している自治体も多く、わんちゃん・ねこちゃんと一緒に避難所に行くケースも見受けられます。
ですが、ブタさんにおいてはペットとしての知名度も低く、受け入れをしてもらえない避難所が多いです。
各避難所により受け入れ可能な動物が異なるため、あらかじめ自宅から避難できる範囲内にブタさんの受け入れが可能な避難所があるかを調べる必要があります。
また、大人のブタさんの場合、体も大きく体重も重いため、一緒に避難することが困難なケースも多いです。
最寄りの避難所に確認してみましょう。
●● mipig mipig 編集部
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