最近ブタさんがくちゃくちゃと咀嚼している回数が増えたなどと悩んでいる方もいるのでは、ないでしょうか?
ブタさんは、満腹中枢が鈍感なため、空腹感をガムを噛んでいる感覚でくちゃくちゃして満たしています。また咀嚼の回数が増えた場合、暇だったり、ごはんを食べるのが早くなった事で食べている時間が短くなった、何かを噛みたいと思う心理表現でもあります。
ごはんやおやつを食べる時間を長くしたり、おもちゃを一定時間のみ与え刺激を持たせるなどの工夫が必要となります。
〈注意〉咀嚼が多いからと過剰におやつを与えることは、しないでください。
市販のおもちゃや手作りのおもちゃを利用し、少しずつ食べれるようにし食べている時間を長くしましょう。
以下でおもちゃの紹介をしていますので、参考にして頂ければと思います。
1.知育グッズ(犬用)
パズル型やマット、ニンジン抜きなど、様々な知育グッズがあります。頭を使い、時間もかけられるので、おススメです。
2.おやつボール(犬用)
おやつボールの中にごはんを入れてブタさんが転がすとおやつが出る仕組みです。
1.ペットボトルで作るおもちゃ
このおもちゃはペットボトルにごはんが通るサイズの穴と突っ張り棒などが通せる穴を開けて壁等に設置出来る物になります。ペットボトルを回すことでごはんが出てくる仕組みになっているのでどうしたらごはんが出るのか考えながら遊ぶことができ、少しずつおやつを食べることができます。
〈注意〉おもちゃを使用する際は、ブタさんの口に入ってしまう大きさではないかなどケガのないように使用しましょう。
1.小動物用のかじり木やコーン
おもちゃでは、ありませんが長く噛む事ができるためおススメです。mipig cafeのブタさんにも与えています。細いかじり木より、太いかじり木の方が好きな子が多いです。
ごはんの時間を長くする工夫や暇な時間を減らす工夫をおもちゃ等で行っていきましょう。今回の記事で手作りおもちゃに興味を持った方は、ぜひ作成してみてください。
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mipig 編集部
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